平屋 間取り

間取り図の計画をこれから作成する場合、それぞれの部屋の用途を考えてみると、おおまかに２種類の空間が出てきますッ！間取り図の中に入ってくる部屋は、大きくわけてパブリック（公的）なスペースとプライベート（私的）なスペースに分けることができますッ！２つのインテリアの特性をよーく考えて、平屋間取り図プランに生かして見ましょうッ！

パブリック（公的）なスペースというのは、その家に暮らす家族全員に、共同で利用される生活空間のことだッッ！主な部屋は、居間（リビング）、客間、ダイニング（食堂）などが間取りの中のパブリックスペースということになりますッ！
プライベート（私的）なスペースは、最も私的な生活空間で、個人的な生活空間でもありますッ！そのため、間取り図の配置でも独立性が求められることになりますッ！主に夫婦寝室や老人室、バンビーノ部屋などがこのプライベートスペースということになりますッ！




間取りの中にはそのほかに、設備スペースが出てくることになりますッ！台所、浴室、トイレ、家事スペース、収納スペース、通路スペース（廊下）などがこれにあたりますッ！これらの設備スペースは設計の際に中心的な部分として検討することにもなりますッ！例えば、台所は家事作業の中心であり、浴室やトイレなどは家族全員の使いやすい位置に配置するよう間取りを検討する必要がありますッ！